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宝善院便り 黄檗宗

【平成29年】煤払い 於:黄檗宗大本山萬福寺(京都府宇治市)

12月13日に御本山萬福寺の年中行事の一つ「煤払い(すすはらい)」が行われました。
煤払いは、各本山で行われているもので、黄檗山でも毎年12月13日の事始めのこの日に一年間溜まった仏像やお堂の天井などの煤を払い新年への準備の一日とされています。

この煤払いでお堂の一つ「松隠堂」の作務(清掃)に参加頂ける方を聚光会の行事「ひとやすみ」において募集しました。平日の午前中でしたが、何とか時間を空けて7名の方にお集まり頂けました。いらした方の中には、枚方や吹田からの方もおられました。
黄檗山萬福寺の年中行事の一つ煤払いの風景です。松隠堂にて作務をしております。
皆様、懸命に作務をして頂きました。大変有難く思っております。
ありがとうございました。
最後に廊下の水拭きをして頂き、日の当たる縁側でコーヒーを頂きました。


黄檗山の年中行事の一つ「煤払い」での風景です。松隠堂の縁側に於いて、作務の後のひとやすみです。

本日、ご参加頂いた方におかれましても新年に向け一年の煤が払われたのではないでしょうか。
皆様にとって、新しい一年が良いものになりますよう祈念いたしております。

第24回ひとやすみ~鉄眼一切経版木収蔵庫拝観~ 於:宝蔵院(京都府宇治市)

11月26日、聚光会主催の第24回ひとやすみが開催されました。
今回は、塔頭宝蔵院様の鉄眼一切経版木収蔵庫の見学に始まり、家元師範の高日先生による番茶手前・法話がなされました。

鉄眼一切経版木収蔵庫は、お経である一切経を日本に広める為に日本初の木版の印刷技術を開発した場所です。それに伴い、今現在も広く使われている400字詰めの原稿用紙や明朝体のもとが出来ました。その版木収蔵庫には、約6万枚の版木があり、今もなお手作業の印刷が行われています。
参加者の方々は、版木で刷られた活字のあたたかみを感じたようでした。

収蔵庫の見学のあとは、家元師範の高日慶園先生によるお茶席です。今回は、番茶手前を行って頂きました。番茶手前では、皆様の前で茶葉を炙り、香も楽しませて頂きました。お茶菓子のおはぎに丁度良い苦みもありとても良いお茶でした。

高日慶園先生による番茶手前。茶葉を少し炙り、香も楽しませて頂きました。

次は、塔頭別報院の廣瀬尊之和尚の法話でした。毎回、聴く人を引き付ける法話をされます。
今回は、ご自身と一緒に修行した方の良い方向に変わっていく様の話をされていました。

ひとやすみの一コマ。塔頭別峰院の廣瀬和尚に法話を頂きました。

次回のひとやすみは、塔頭天真院様で写経を行います。
新年最初のひとやすみですので、大福茶もお愉しみいただけるものを計画中です。
大福茶は、新年の無病息災を願い頂く縁起物です。
次回のポスターが出来ましたら、こちらでもご案内いたします。

【ご案内】第24回ひとやすみ~鉄眼一切経版木収蔵庫拝観~ 於:宝蔵院(京都府宇治市)

11月26日(日)10時より、聚光会主催のひとやすみが宝蔵院様で開催されます。
そのご案内です。



今回は、皆様がよくパソコンの文字等の普段馴染みのある明朝体と400字詰め原稿用紙のルーツである鉄眼一切経版木収蔵庫の拝観です。
六万枚以上の版木をご覧頂き、その文化に触れてもらいます。
拝観後には、坐禅と法話を計画しております。
そして、今回も家元師範高日先生のお茶をお愉しみいただきます。ほうじ茶の葉を皆様の前で燻し香も味わってもらえるものを考えてくださっています。

皆様のご参加をお待ちしております。

なお、お申し込みは電話にて受付けております。
聚光会事務局(宝善院内)☏0774-32-4683

仏式の結婚式準備 於:福田寺(兵庫県丹波市)

11月3日に、丹波市の福田寺様において仏式の結婚式が行われます。
宝善院も役をもらい参列することになり、打ち合わせのために福田寺様に行かせて頂きました。
仏式の結婚式と言っていますが、正式には仏前式といいます。
教会式や神前式が一般には知られていますが、この仏前式も三三九度などの古来からの法式がある結婚式です。
厳かな雰囲気の結婚式を希望の方には良いかもしれません。
新郎様と新婦様の為にも、良い式になるよう務めます。
また、こちらでどのような式が執り行われたのかをお伝えできらばと思います。
写真は、準備の様子です。


第23回ひとやすみ~写佛会~ 於:別峯院(京都府宇治市)

9月10日に、23回目のひとやすみが開催されました。
今回は、塔頭別峰院様において写佛が行われました。
写佛は、心静かに墨で仏様を半紙に写すものです。
黄檗山萬福寺塔頭寺院で開催された第23回ひとやすみの風景。写佛をされています。

写佛の後は、法話を致しました。
今回は宝善院が担当しました。
写佛にちなみ、仏様のお話をさせて頂きました。
黄檗山萬福寺塔頭寺院で開催された第23回ひとやすみの風景。法話。

法話の後は、家元師範の高日慶園先生のお茶席です。
今回は、お紅茶を準備頂きました。
毎回、参加者様が感激されるものを出して頂いております。
ありがとうございます。
黄檗山萬福寺塔頭寺院で開催された第23回ひとやすみの風景。紅茶を皆様愉しまれています。

黄檗山萬福寺塔頭寺院で開催された第23回ひとやすみの風景。紅茶席。

黄檗山萬福寺塔頭寺院で開催された第23回ひとやすみの風景。お紅茶。

23回目のひとやすみも20名を超える方たちにお越し頂きました。
次回は、塔頭宝蔵院様で行われます。
鉄眼一切経の版木収蔵庫(明朝体・400字詰めの原稿用紙の基を作られた場所)の拝観と、お茶はほうじ茶を先生が皆様の前で燻し香を楽しんで頂くという内容になっております。
また、チラシが完成しましたら当ホームページでもお知らせ致します。
また皆様とお会いできることを楽しみにしております。

【予告】第23回ひとやすみ~写佛会~ 於:別峯院(京都府宇治市)

9月10日10時より、塔頭別峯院において写佛会を行います。
写佛とは、仏様が描かれた台紙に半紙を敷き、仏様を写すものです。写経のお経が仏様になったものと考えて下さい。

写佛の後は、高日先生による紅茶席を設けております。
高日先生は、お煎茶の家元師範であられる方で、ひとやすみでは毎回お煎茶を出して頂いております。
今回は、特別にお煎茶ではなく紅茶を出していただきます。

その後、法話があり順次解散の予定になっております。

皆様のご参加お待ちしております。
お申し込みは、チラシの通りです。

日中友好訪中

黄檗宗大本山萬福寺の日中友好訪華団として、北京・西安・敦煌へ行ってまいりました。
7月17日から、五泊六日の日程でした。

北京では、中国国家宗教局と中国仏教協会へ表敬訪問、雍和宮(ようわきゅう)・竜泉寺・へ拝塔しました。
敦煌では、莫高窟・西千佛洞へ、西安では兵馬俑へ行ってまいりました。



今回、中国の寺院を廻らせていただきました。
参ったお寺全てに正面に布袋尊が祀られる天王殿というお堂があり、布袋尊の周りには四天王が後方には韋駄天が安置されてました。
また、本堂へ参ると、本尊の周りを十八体の羅漢像が安置されております。
境内の伽藍の配置は左右対称です。
これらは、萬福寺の造りと全く同じで、仏様の数・配置まで同じでした。
改めて、本山萬福寺が明朝(中国)様式で建てられたお寺だと実感しました。




広済寺では、精進料理を頂きました。その中に、鯉の洗いの擬き料理が出されていました。
普茶料理・日本の精進料理を見てきましたが、鯉の洗いは見たこともなく大変感激しました。


敦煌は、ゴビ砂漠の南西にある街です。中国から西へシルクロードを渡る時に起点になった場所です。
今回行きました莫高窟や西千仏洞には数えきれないほどの仏様が彫られています。それは、シルクロードの旅の安全を祈願する為に修行者によって彫られたのが始まりだそうです。石窟の数、色彩、大きさ、また歴史の深さに、圧巻されました。
また、市もたくさんありシルクロードらしい香辛料なども沢山売られてました。










最終日には、兵馬俑を訪れました。
秦の始皇帝のお墓で、無数の兵士の像などが出土されています。
今現在も全てが出土されていないらしく、中国の広さと始皇帝の当時の強大な力を感じました。




今回は、日中友好訪華団として、宗教局・仏教協会への表敬訪問も無事に済み、また中国の各所を訪れることができ、有意義なものになりました。
また、明朝様式の寺院を実際に見ることができ、本山萬福寺と中国との繋がりを改めて感じることができました。
今後とも、日中の友好関係が深まることを祈念いたします。

第22回ひとやすみ~冷暖茶~ 於:宝善院(京都府・宇治市)

7月2日、聚光会主催のひとやすみでお茶席を当院で設けさせて頂きました。
大変盛況な会でした。
その様子を紹介してまいります。

13時半よりお集まりいただき、塔頭別峰院の廣瀬和尚よりご法話をいただきました。
今回は、お茶にまつわる話を織り交ぜたものでした。
時折、笑い声が聞こえる愉しい法話でした。



法話の後は、家元師範である高日慶園師によるお茶席です。
社中の方(お弟子さん)、6人の協力もあり開かれました。

ペットボトルのお茶は喉の渇きを潤す。一煎のお茶は心の渇きを潤す。

と、家元や高日先生はよく言われております。
今回、少し暑い中ではありましたが、お寺を巡る風を感じながら一煎のお茶を頂き、改めてそれを感じました。
参加者のお茶を頂かれた後の表情を見ていますと、同じようなことを感じられているように伺えました。
第22回ひとやすみ~冷暖茶~が宝善院に於いて開催されました。









素敵なお茶席設けて頂き、大変感謝しております。
ご参加いただいた方も満足そうで何よりでした。
ありがとうございました。

さて、次回のひとやすみは9月10日に塔頭別峰院で写佛体験を行います。
高日先生のお茶もご用意いたしております。次回は、紅茶の予定です。
チラシ等できましたら、当ホームページでもお知らせ致します。

【予告】第22回ひとやすみ~冷暖茶~ 於:宝善院(京都府・宇治市)

7月2日(日)に、宝善院に於いて聚光会主催のひとやすみが開催されます。

今回は、冷暖茶と称しました。内容は、冷たいお煎茶と温かいお煎茶を二席に分けて、お愉しみいただくものになっております。
二つの部屋を使い、雰囲気もお茶に合わせて違うものにする予定です。
ご案内はこちらです。

【お茶席】7月2日に黄檗山萬福寺塔頭宝善院(京都・宇治)において冷暖茶と称したお茶会が開催されます。冷たい温かいの二種のお煎茶の席をお愉しみ頂けます。

お煎茶の家元師範でいらっしゃる高日慶園先生とお茶会について考案中です。
当日は、先生のお弟子さんもいらっしゃりお茶席でのおもてなしを頂けます。
淹れ方ひとつで、甘くなったり苦くなったり。
お煎茶の魅力も一緒に愉しんで頂けたら幸いです。
また、先生よりお茶席の作法も少し教えて頂けるかもしれません。

当日は、別峰院副住職の廣瀬尊之禅師の法話もございます。
楽しい法話を聴かせてくれる方です。

ご参加の方、どうぞお愉しみ下さいませ。


お申込み・お問い合わせは宝善院で受付けております。
お電話か、当ホームページのお問い合わせからお願い致します。

第21回ひとやすみ~お寺でヨガ~ 於:黄檗山塔頭 萬松院(京都府宇治市)

5月14日に、聚光会主催のイベント、ひとやすみが塔頭萬松院様で行われました。
今回は、ヨガ講師の高橋恵美子先生にお越し頂き、ヨガを体験いただきました。
リラックスヨガを講習です。


終わりに、キールタン(歌ヨガ)でマントラをメロディーに合わせて唱えられてました。
皆さま、大変リラックスされている様子でした。


次に、高日慶園先生が淹れてくださるお煎茶をいただきました。
先生の提案で、たまには真面目にお茶を頂こうということで列をなしお茶を頂きました。
汗をかいた後ということで、冷茶を準備いただきました。
喉以上に、心に潤いを頂きました。


最後に法話を聴いて頂き、解散の流れになりました。


次回は、お茶席の体験を企画しております。
お茶席を二席設けるのですが、白と黒のような全く違う二席を準備いただく予定です。
7月2日、宝善院で行います。
チラシが出来上がりましたら、再度当ホームページでもお知らせ致します。

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