葉桜になっていた枝垂桜も、昨日からの雨で花がすべて散ってしまいました。花は散りましたが、木いっぱいに若葉が芽吹いてきています。新緑の季節は境内の緑がみずみずしく感じられます。本日は、特に雨のお陰で葉がいつも以上にみずみずしく感じることができました。

日を追うごとに少しずつ日差しが強くなり、気温が上がっていくこの新緑の季節ですが。黒松を中心に苔が広がり、その周りを樹木で囲っている宝善院の庭が輝いて見える時期です。

この新緑の時期に、宝善院へお参り頂けたら幸いです。境内には、干支の守本尊様が祀られています。干支の守本尊は、皆様がそれぞれお持ちの干支を守護する仏様のことです。二つの干支を一尊の仏様がお守りしている場合もありますので、すべてで八尊の仏様がそれぞれの干支を守護下さっています。どの仏様が、どの干支をお守りされているかは【守本尊について】のページをご覧下さい。お参りされた方の心の安寧を護持いただけると伝わっています。御朱印・水子供養をご希望の方は、当日では受付出来ない場合があります。お越し前にご一報頂けると幸いです。

最後の写真は、鉢植えで育てている椿です。大きな赤い花を付けてくれました。他にも花開きそうなものが沢山あります。また、ご紹介します。

新型コロナウイルス感染症が、また関西で猛威を振るっています。大阪では三日連続で感染者が1000人を超しているようです。京都も油断は出来ません。宝善院でも感染症対策を今後も徹底して参ります。

水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院（ほうぜんいん）
副住職　秦 崇志（はた そうし）
電話　0774-32-4683