月初めでしたので、本堂・八仏・墓地・水子供養の数珠掛け地蔵での回向を行いました。

令和三年、早くも一ヶ月が過ぎました。光陰矢の如しです。

今年の節分は二月二日で、例年より一日前倒しなのは124年ぶりの事だそうです。逆に一日後ろ倒しだった日があったそうで、今から37年前の昭和59年（1984年）だったそうです。こんな珍しい巡り合わせの節分を無事に迎えることができ、感謝する次第です。

明日は立春です。当院では、毎年立春に合わせ干支の守本尊さまの法要を行っております。本年は新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言に伴い、新着情報でお伝えしています通り、法要への一般の方の参列をお断りすることに決定しました。なお、緊急事態宣言延長に伴い、その他の法務については以前にお伝えしているものを緊急事態宣言解除までは継続とさせて頂きます。内容については、下に張り付けておきます。ご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。

【緊急事態宣言に伴うお知らせ】

最後に、境内に咲きました椿の花を紹介しておきます。一輪だけ綺麗な赤色の花を開けていました。数日中に、他の蕾も開きだすことでしょう。

明日の干支の法要は、定刻に行います。皆様には参列は行っては頂けませんが、事前に申し込まれていました皆様の願意をそれぞれの守本尊の八体の仏さまの前で祈祷いたしておきます。どうぞよろしくお願い致します。

水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院（ほうぜんいん）
副住職　秦 崇志（はた そうし）
電話　0774-32-4683