令和3年7月15日
お世話になります、墓石店のオフィス石太郎です。
今月受付をさせていただく永代供養墓の新しい仲間になる樹木葬区画の植栽が終わりました。
準備期間中にもご見学のお客様がお見えになりましたが、やっと準備が整いましたので、ご希望の方がおられましたら7月18日(日)より受付をさせていただきます。
当日は朝方に雨が降り作業を心配していましたが、徐々に雨も上がって、とても蒸し暑い中での作業でした。
かねてよりグリーンアドバイザーの辻さんと打ち合わせをしてまいりましたが、「千年翠」の名をイメージして龍のヒゲの緑を基調に植え付けをさせていただきました。
所々にアクセントとして山野草を植えています。
山野草は、つつましい感じの雰囲気で人気があるそうです。
お寺の中の墓地ということもあって主張しすぎない自然な感じになるように配置されました。
まずは植栽が完了しましたが、これからメンテナンスの仕方を学びながら草花との付き合いが始まります。
筆者自身は、ガーデニングと向き合うことになったのは今回が初めてです。
ただ、京都市南区にある店舗の中は、置く場所がないほどに戴き物の観葉植物でいっぱいで、緑があると店内も落ち着いた感じになります。
特に植木が趣味というわけではありませんが、長年同居していますと愛着がわいてきます。
名前はよく知りませんが、夏に枯れて葉っぱがなくなっても、毎年の冬には赤い花をさかせてくれるこの鉢植えの生命力がミョーに気になっていたりします。
このたび樹木葬墓地に植えられた草花も健康に育っていただく事を願いながら、個々の成長がとても楽しみです。