6月です。
月初めでしたので、一日に本堂・干支の守本尊八仏様・墓地(一般墓・永代供養墓)・水子供養の数珠掛け地蔵尊への回向を行いました。
お寺の境内では、杏子の実が今年も沢山実っています。
今年は、杏酒にするか杏ジャムにするかを考え中です。昨年は杏ジャムを作りました。昨年の日記は右です。【杏を収穫しました。】
境内の奥に行くと蹲(つくばい)があり、その周りにツワブキの青々とした葉と擬宝珠(ぎぼし)の花が咲いていました。
蹲(つくばい)は水を貯めている石のことです。写真手前の葉を付けているのがツワブキ、左奥の白の花を付けているのが擬宝珠です。擬宝珠の花が今年は少ない様に感じていますが、花時期はもう少し続きますので様子を見守ることにします。
新型コロナウイルスの三度目の緊急事態宣言が20日まで延長になりました。そんな中で、コロナワクチンの一般接種が各地で始まりだしそうです。少しでも早く以前の生活に戻れることを願うばかりです。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
電話 0774-32-4683