13日に迎えたお盆、昨日16日が終わりの日にあたります。お盆に迎えたご先祖様の霊を送る日です。京都では、大文字で有名な夏の伝統行事『五山の送り火』が執り行われています。宝善院では、水子供養の合同法要「点灯会」での献灯を境内に並べ送り火の法要を行いました。20時より墓地にて読経を予定していたのですが、大雨の予報が出ていました。墓地でのお経は19時に読ませて頂き、改めて20時より本堂に於いて当院檀信徒先祖代々諸精霊位の回向を行いました。何とか、雨に打たれることなく無事に法要が執り行えました。
お盆期間中、多くの方にお参り頂き感謝申し上げます。また、お盆参り・墓前での回向のお申込みも併せてお礼申し上げます。お陰様で、今年も無事に宝善院のお盆が円成致しました。
お盆の最中、種から育てている桔梗(ききょう)に小さな小さな蕾がついていました。以前から紹介はしていますが、6月1日に種まきをしてから70日が過ぎたくらいです。無事に大きくなり花が開くことを願っています。
花が咲きましたら、【桔梗の種蒔きから30日目】のように種まきからの育っていく過程を紹介したいと思います。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
電話 0774-32-4683